グレゴリオ麺道　〜Red Stoneと麺類〜

エリザ「お、兄ちゃ。何読んでる？」

んー、僕僕先生ってのだ。

エリザ「ほー、どんなだ？」

ニートが仙人に引き回される話。

エリザ「……ほー」

今２巻読んでるから、１巻読むか

エリザ「おー」




・・・どくしょちゅう・・・




エリザ「うん、なかなかおもしろい。こんな風に男振り回せたら楽しいなー」

そっちか、お前は。

エリザ「仙人って楽しそーだ。なりたいなー」

お前に仙骨などあるものか。

エリザ「な、兄ちゃ。仙人で必要なスキルってなんだと思う?」

そりゃ、お前、“引っ張る”だ。

エリザ「は？」

仙窟つくれんだろうが。

エリザ「えーっと、誰も知らないような昔のマイナーなゲームのネタはおいといて」

おもしろいゲームだったんだけどなぁ。

エリザ「アルさんにケンカ売ったそうだね」

人聞きの悪いことを言うな。負けるだろ、確実に。

エリザ「えー、覚えてろって啖呵きったじゃーん。もう向こうはヘスさんが大口開けて待ってるよ。どうすんの？　特攻？」

それだがな。

エリザ「あ、わかった。こういう事だー」

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　男には死を決して行かねばならぬ時がある。

　兄はそうつぶやいて玄関を出た。

　……そして、兄は戻らなかった。

　
　次回、グレゴリオ麺道、最終回



　グレゴリオ、暁に完食

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エリザ「ね」

ね、じゃない！　

エリザ「だーいじょうぶ、その次からエリザ・スイーツが始まるから」

はーじーめーるーなー

エリザ「じゃ、どうするのさー」

ま、贈り物には贈り物だな。

エリザ「心臓クッキーでも作る？」

バイオウェポン作ったところで、野郎の作ったものは誰も喰わないぞ。
そうじゃなくて、ほら、あれだ。

やられたことはちゃんと熨斗つけて返さなあきまへんなぁ

エリザ「ほー」

やられたら倍返しが基本やけど、月並みな返しやったらおもろない。

エリザ（兄ちゃの関西弁てろくな事ないよなー）


でや、イカナゴの釘煮送ったる。

エリザ「はぁ？」

リアルでこのグレゴリオが目利きしたイカナゴを！
リアルでこのグレゴリオが調理したイカナゴを！
リアルでEXPACK500でお届け！

エリザ「ちょと、意味わかんない」

つまり

グレゴリオ麺道

ホワイトデイ感謝キャンペーン

イカナゴの釘煮直送！！

ということだっ

エリザ「兄ちゃ、ずれてる。イカナゴとホワイトデーって関係ないじゃーん。イカナゴとレッドストーンも全然関係ないじゃん」

もともと、脱線しているRSブログなので問題ないっ
ということで、応募方法は
この記事に「イカナゴ希望」とタイトルをつけて書き込みください。
書き込みには・キャラ名・鯖名・住所・お名前をお書き添えください。
なお、今回こちらが得た個人情報はイカナゴの発想と同時に破棄いたします。
住所は郵便局留めでも構いません。
イカナゴの釘煮は室温でも１週間くらいは持ちますが、
保存は冷蔵庫に入れることをお勧めします。
応募者多数の場合は適当な抽選をさせていただきます。
応募締め切りは３／１６です。１７日に製作発送予定です


エリザ「これで誰も応募なかったらどーする？」

その場合は・・・・・・・泣く

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応募者名簿

白鯖・権藤様
　ええ、関西は無事です。それよりも何かできることがないかと、みんながみんな気を揉んでいます。こちらがお世話になったから何か返せないかと。

次女：紫鯖にて生活
微低下ネクロ/ワームバイト悪魔
冷静な目であわただしい兄と姉に対するツッコミ担当。
好きなもの:紅茶、ロールケーキ、噂話。
嫌いなもの：散らかった部屋、拾われてないアイテム