グレゴリオ麺道　〜Red Stoneと麺類〜

結局のところ

いかなご希望が

権藤さんだけでした。


まあ、思ったより柔目に炊けたのですが、
味は美味しかったので出荷しました。

レシピ的には濃口と粗目とみりん、酒などで作った煮汁に
生姜、イカナゴを入れて炊くだけなんです。
ですが、まあ、イカナゴがね。
おそらく、阪神地区から神戸、明石くらいまでしか売ってない。
加えて、これを作るときのいかなごは新鮮じゃないとダメ
というより、イカナゴが腐りやすいものなので。


今回の大震災にもかかわらずこの企画を下げなかったのは

地震に負けたくなかったから

うん。神戸の震災を経験したから特になんですが、
地震から16年経ちましたが、
思い起こされるのは、あの避難所での明るさたくましさです。
確かに復興まで時間はかかるでしょう。
でも、大丈夫。絶対復興します。いや、させますよ。
日本人皆の手で。

うわあーい当選(≧∀≦)人(≧∀≦)
無事、届きました謎のイカナゴ！ｗ

食品だから冷蔵便で届くのかなと想像してたんですが
ものすっごいシンプル＆エコな包装で驚きましたｗ
でも調べてみたら、イコナゴの釘煮って常温保存で
一年も食べられる料理なのですね。
おいしいからすぐ無くなっちゃうと思いますが、大事に頂きます。
佃煮があまり得意でない夫も
「普通の佃煮と違って濃くない！ふわっと柔らかい！うまい」って
喜んで食べておりました(*´ｪ｀*)

私はネットを通じて知り合った方と本名を交換したのは
たしか、グレゴリオさんが初めてでして。
信頼できる方だと直感していたので迷わず応募したのですが
ほんとに良かったです。
ああ、パソコンの向こうに本当に人がいたんだーって感じで。
おいしいイカナゴと心温まる企画を、ありがとうございました。

応募した図々しい奴は私だけでしたか∑(ﾟДﾟ)
一方的に美味しい思いをしてしまって、すみません…orz

喜んでいただけて何よりです＾＾

でも、イカナゴの釘煮は、アレよりももっと佃煮っぽい者だったりします。
早い時期の小さいイカナゴのために柔らかいモノなりました。
でも、応募が０でなくて良かったです

福島で地震に遭いましたが無事に生還しました
借りてた家が原発の10キロ圏で地震の翌朝5：00くらいに避難区域に指定され避難所にいってました・・・
その翌日に仕事仲間の車で福島市まで脱出でき飛行機で東京に帰ってこれました
今でもたくさんの方が行方不明で死者数も日に日に増えていてとても他人事には思えず胸が痛みます
少しでも多くの方が無事で救出されることを祈ります
とりあえず今思うのは生きててよかったそれだけです。

よ、よくぞご無事で・・・・
地震で生き残ったというのは、生きる意志と偶然ということは、身にしみてます。
よくぞ、ご無事で・・・嬉しいです

　商店街でいかなごをみて、グレゴリオさんを思い出しました。
権藤さんだけだったのか･･･
応募しときゃよかった　と悔やみｗ

たいへん遅くなりましたが、リンクをしていただいてありがとうございました。

亀レスというか化石レスというか・・・

てか、みなぎりさんご地元ではｗ
来年まだこのblog続けていたらやると思いますので
来年こそは是非w