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ネットゲームRedStoneのプレイ暦と実生活でのうどんそばラーメンの喰い歩き日記。画像は期待するべからず

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前回のミュージカル話の続きっちゃあ続きですが

観る人を選ぶっていうより、ちゃんと選んで観ろよってのが


これ「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」



うん。人にはお勧めはしないけど好きなんだ

おもいっきりイギリス人が好きそうな猟奇的なノリ

ティム・バートンの趣味満載な

悪趣味なミュージカル映画。

ジョニー・デップが出てるからと言うだけで観て

映画館で気分悪くなった人続出したんじゃなかろうか?


興味を持って観ようかなって人

繰り返して言うけど


ちゃんと選んで観ろよ








RS小説「帰り道の途中:シーフギルドをぶっつぶせ」」2/3




 ブリッジヘッドの寂れた倉庫街、人影もほとんど無い路地で彼らは対峙していた。
「私の名は『賭博師』アレンシア! あなたの運命はタロットのこの「死」のカードの通りになる。掛けよう!」
「私の名は『切り裂き』ビオレッタ! この鎌で心も身もなます斬りにしてあげてよ!」
「あたしの名は『爆撃手』クレア! あたしの爆撃にて燃えよ! 爆ぜよ! 焦げよ! 灰となれ!」
 相手の三人が三人とも時代がかった台詞で名乗ったのに、ハインとバドの二人はそれを聞いてはいなかった。
「小娘は小娘とそれは依存はねぇな」
「ああ、それがお似合いだと思う。シーフは君と霊術は自分に。それが妥当じゃないか?」
「バカ言うな。何が悲しくて1/3でババひかなきゃいかんのだ」
「具体的には?」
「霊術は俺だろ?」
「そこは紳士に任せるべきだ」
「紳士! どの口が言いやがる!」
「じゃあ、どうすればいい?」
「神様の言うとおりだ」
「じゃんけん、ホイ!」「ほい!」
「ホイ!」「ほい!」
「ホイ!」「ほい!」
 敵を相手にしてのんきにというか、恐れしらずにジャンケンなんか始めた二人をレモは心配そうに眺めるほか無かった。
「ちっくっしょぉおおお」
 叫んだのはハインだった。
「何が悲しくて男を相手にしなきゃならんのだ! 悲劇だ!」
「あきらめろ。そして、悔い改めろ。そのシーフは女だ」
 バドがそう言うと、ハインは相棒の顔をまともに見た。
「マジ?!」
「名前もアレンシアと名乗ったろう?」
「マジか!!」
「何も聞いてなかったのか?」
「男と思ってたからな!」
 バドは特大のため息をついた。
「名乗りぐらい聞こう。礼儀だぞ」
 ハインはケッと舌打ちを交えて言った。
「男の名乗りを聞くほど人生の無駄はない」
 ハインは三人のほうに向き直ると、大股に無防備に歩み寄っていった。
 あまり突然の行動と無防備さにあきれたのか虚を突かれたのか、三人が三人とも凍り付いたように動かなかった。それはハインがアレンシアの真ん前に立っても変わりなかった。 ハインの腕がすっと伸びてアレンシアの胸を鷲掴みにするまで変わりはなかった!
「きゃあああああ!」
 アレンシアは胸を掴まれて、ふた揉みされるまでは何をされているか理解できていなかったはずだ。三回揉まれてようやく悲鳴を上げることが出来た。そして、五回目でようやくハインの手を払い、背を向けることが出来た。だが、ハインの手は向けられた尻をつるんと撫で上げた。
「みーっ! さいってぇええええ! ハインさん! 最低!」
「本当だ! 本当に女だ!」
 レモの叫び声とハインの声はほぼ同時だった。ハインは足早に眉間に拳を当てている相棒の元に戻ってきた。
「マジだ! マジで女だった!」
「相変わらずやり方が最低だ」
「一番手っ取り早いじゃないか。そこで相談なんだが、ブラザー」
「断る」
「話を聞けよ。ブラザー」
「君が『ブラザー』と言った瞬間に答えは『No』に固定されるんだ。ハイン」
「おおぅ、なんで俺にあの貧乳をあてがうんだ?! 揉んでようやく解るほどの胸だぞ! それよりもそっちの観て解るたわわなほう相手にさせろ!」
 ビオレッタは本能的に自分の胸を隠すように身構えた。
「彼女の安全と貞操のためにも、彼女の相手は譲ることはない」
「待て待て待て! 俺って丸損じゃないか」
「ジャンケンで負けたのは誰だ!」
 ハインはその言葉聞いてようやくうなだれた。
「俺だ」
 バドは彼の肩を叩いた。
「理解したか?」
「ああ、仕方ない。確かに胸は残念だった。だが、ケツはなかなかだった。こうなったらとっつかまえて、おしりペンペンしてやる! お仕置きタイムだ!」
「いやあああああああああああ」
 叫び声はアレンシアのモノだった。そして、彼女は一目散に背を向けて逃げ出した。
「待てゴルゥア!! ケツぅううう!!」
 ハインがそのあとをおって走り出した。


「さてと、お嬢さん、降参しなよ」
 バドが優しげな口調で霊術師に語りかける。
「あたしをコケにしてるの?」
「いいや、戦力的に君はミスマッチだ」
 バドの影がふくれあがり、一瞬のうちに赤毛の狼人に変身した。
『証明してあげよう』
「コケにしてるんじゃない。ムカツク」
 巨大な鎌を軽々と振り回し構えを取る。
『言って解らないなら、お仕置きだぞ』
 狼人が低いうなり声を上げながら、ビオレッタに近づいていった。


 耳をつんざくような爆音が響く。レモは耳をふさぐと同時に身体を物陰に隠した。爆風は彼女の身体をかすめていった。
「み、みぃ……」
 ほっとしたはつかの間で、すぐにひゅんひゅんとスリングの風を切る音としゅるしゅるというドレスの布ずれの音が聞こえた。
「どーこーかーしーらー」
 クレアの酷薄な声が響く。ほかの二人に助けを頼もうとしたが、それはかなわなかったどころか、クレアにじりじりと追い詰められつつあった。次々と投げられる爆弾の前には逃げるのが精一杯だった。
「おーとーなーしーくー」
 カツっと足音が止まり、気配がこちらに向いた。
「黒こげになぁーれぇー」
「みっみっみー!!」
 レモは猫のように飛び上がり、逃げようと駆けだした。そのとたんにやわらかいものにぶつかった。ずんぐりむっくりの人形のような体に鉄仮面、頭の上には青い炎が燃えていた。
「ネクロ、マンサー?」
 ネクロは何も言葉を発さずにレモをつかむと無造作に自分の後ろに放り投げた。
「あーれー? おなかまかなー?」
 クレアの無邪気で酷薄そうな声が響く。だが、1分もたたない間にその声は悲鳴に変わっていた。どこをどうしたものかは見ていたはずのレモもわからなかった。ただ、目の前のネクロマンサーはレモが逃げ回っていた敵を軽々と打ち破ったのである。








ハインさんはいつもあんな感じです。

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Σ(*´ヮ`)b+

現場のコミカル且つカオスな雰囲気が伝わって来ますね!
ニヤニヤしながら拝読していました。゚(゚ノ∀`゚)゚。
3話目がどういう展開になるのか、色々妄想しながら楽しみにお待ちしております。

あ、そうそう。
節分の太巻きご馳走様でした!|ヮ・)ノシシ

アル・シェリ 2014/02/04(Tuesday)02:05:05 Edit
Re:Σ(*´ヮ`)b+

本当にカオスです
まあ、スコア的には2-1かな?
続きもぼちぼち書いてますよー

【2014/02/1722:24】
|ヮ・)゛ ペコリ

常日頃は(主にグレさんを)散々な目に遭わせておりまして、まことに恐縮です。
日が近くなりましたので、気持ちばかりではございますがチョコをお届けに参りました。
そっ・・・|ヮ・) ノ゛ ○

大丈夫、大丈夫です普通のチョコです。
召し上がってもキメキメになったり爆発したり致しませんので><。

あ、うしろのでかいバスケットはうちの女キャラ達からグレ家の皆さまへのチョコやお菓子です。
今後ともお世話になります|ヮ・)ノシシ

|彡。゚+.*:.サッ

アル・シェリ 2014/02/13(Thursday)01:10:38 Edit
Re:|ヮ・)゛ ペコリ

普通のチョコありがとうゴザイマス。
今年はつつがなくヴァレンタインを過ごせそうです

【2014/02/1722:40】
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