グレゴリオ麺道　〜Red Stoneと麺類〜

まあ、世の中いろいろなラーメン屋がありますが
今から紹介するラーメン屋はいいですよ

もうね、こういう人は保護しなきゃ行けないと思います。



ラーメンは昔ながらの鶏ガラスープで
おっと驚く味でもありませんが
しみじみとうまいというラーメン屋です。

ですが、ここの味はそれではありません。




はいったら

「まいど！　ビール飲む？」

まあ、この辺はそんなにです
こう聞かれて予定がなかったらビール飲んでいますが
今日は飲めない用事が後に転がってるので

「ビールはいりませんわー。ラーメンとチャーハンで」


「あいよ。ハイ、こちら飲み放題」

目の前には水の入ったコップがございます。
別に嫌みで言っている訳じゃございません。
ここのおっちゃんはいつもこんなです。

まず、チャーハンが出て参りました。
ここのチャーハンは特に「おお！」って事はないんですが、
特製のニンニク醤油をかけるとうまいんです

「はいこちら、元気の出る臭いの！」

ここのおっちゃんはいつもこんなです。

ラーメンも普通にうまいラーメンで会わせて700円ですよ。


「ごちそうさまー」


「はい。お代は700万円」

別にボラレている訳ではありません。
ここのおっちゃんはいつもこんなです。

そこまで言われたらこちらも返さないわけには行きません
そこで、「は？　何言うてるの？」じゃ銭の花は咲きません。
野口さんを１枚出して


「はい。１千万円」


「そしたら、おつりが300万！」


不況や何やで世知辛い世の中です。
この会話だけでちょっとお金持ちに
なった気分味わえたら、お得じゃないですか。


「ほな、また来週〜」

ああ、おっちゃん、またくるよ。
今時貴重ですよ。
こんなやり取りをぶすっとしたおっちゃんにも、
お水のお姉ちゃんにも、中国人にも、カナダ人にも、
分け隔てなくやってます。
たまに白人が驚きながら「What？」といっているのも
ご愛嬌です。

と、思っていたら今日は新技を出してきました


「はいこちら、壊れてないけど、コショウ！」

・・・なんだか、落ち着くわぁ、この雰囲気。

なべがだんだんだんとおいしい気温になってまいりました。

大学時代と闇鍋するときに「田鶏」を持って行った所
大好評でした。こっちは女の子たちの
「キャー！！」
な声が聞きたかったのに
「コリコリ～。おいし～」
「美少年（日本酒の銘柄）とあうね～」
とはどういうことですか？

せっかく苦労して手に入れたカエルのおみ足なのに！


むしろ、女の子たちがもってきた、鶏の足に
「キャーキャー」言っていたのは男どもでした

==つづきはこちら==

この前、気になる看板を見ました

非常に気になります。

ものすごく気になります。


その看板にはこう書いてあります

「ラーメンBAR」



それを見た瞬間思いました

「やりおった！」

絶望的な意味で

==つづきはこちら==

今回は私の地元ではチェーン展開をしている某有名店です。
友人のラーメン好きの間からは戦費両論分かれる店でありますが、このグレゴリオ麺道で紹介するってことは、むろんネタ事件発生です。



その悲劇（多分、ここを見てる人に取っては喜劇）が起きたのはある昼下がり。昼も下がりまくって、そろそろ夕方かなってくらいの時刻です。グレゴリオの昼食の時間でした。


このチェーン店味的にそんなに好きではないんですが、不味いってほどでもない。店の壁にでかでかと貼られた「スープ師入魂の一品」のポスターがいけ好かない。

そんなこと書かなくても、ウマいもんはウマいんだ。だいたい、スープ師って何よ？　ああ、自社のみの資格か。


さて、腹ぺこのグレゴリオの前にラーメンが来ました。

さあ、喰う……？


?（・ω・ 三 ・ω・）?ｷｮﾛｷｮﾛ


気のせいか……？


まあ、喰う……

？


いや、やっぱりだ。におう。ちょっと臭いがする。
トイレとは離れてるし、ドブ臭とは違うなんだろう？


まあ、いいや。食べよう


ずぃる

==つづきはこちら==

つけめんをよく食べるグレゴリオです。

で、一月に一度いくつけめんのお店がありますが、この店、池袋の某有名店ののれん分けの店です。





ただ、問題が一つ

==つづきはこちら==