グレゴリオ麺道　〜Red Stoneと麺類〜

えー、当サイトの毎度のお運び誠にありがとうございます。
しばらくぶりに更新と言うことで、
まあ、馬鹿馬鹿しいお笑いに少しおつきあいいただけたらと

ここしばくは、めっきりと春らしくなって
桜も満開でございます。
暖かい休日の日にまどろんでいたら、
外ですずめがちゅんちゅんと鳴いている
これがなんとも風情がある
でも、風情があるのはウグイス、鳩このくらいでしょうかね。
ニワトリなんかが、コゥケッコッコーなんて鳴かれたら
風情どころか眠気まで覚めてしまいます。
また、鳴くのも少ないほうがいいですね。
すずめが百匹もいたら
ﾁｭﾁｭﾁｭﾁｭﾁｭﾁｭﾁｭﾁｭﾁｭﾁｭﾁｭﾁｭﾁｭ
もう、うるさあてかないません。

私の中学の友人で朝目が覚めるのがダチョウの鳴き声てな方がいまして
「ダチョウ？　あの走るヤツ？」
「そうそう」
「なんでそないなもんがいてんの？」
「隣がかっとる」
えらいお隣さんがあったもんで、鳴き声はと聞きましたら
おばんのゲップの声を大きくしたような声
そんなもんで、目覚めたくございません

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ちょとこのごろ仕事が変わった都合で
ばたばたしております。

ステータス的に言うと
体重－
体力－
精神＋
お金＋＋

といった状態です。
なお、新しい仕事なんですが、
実は古巣に舞い戻ったという話なんです

このあたりの話は長くなるので割愛しまして、


ひさびさに麺の話題です
というのも、
ウィプさんが



と、のたまいまして、
そーいや、麺書いてないなと言うことに気がつきました。


やー、忘れてたわ。麺道であることを

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行きつけのそば屋での産地偽装



ですが、グレゴリオはショック受けませんでした。


いや、ショックは腹筋に来ました。


だって、産地偽装したのソバ屋さんじゃないから



二席離れたお客さんですよ。産地偽装。

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ある日、グレゴリオがお気に入りのそば屋さんに入ると、相席でした。

それは全く問題ございません。込んでる時は相席当たり前。


ですが、前に座るジッちゃんと斜め前に座るおじょうさんが問題でした。

頼んでいるのは二人ともざるそばでした。

ジッちゃんは、そばの３分の１位をがばっと持ち上げると、そのまま横に動いてそば猪口にどぶん。
おおう。
おおおおおう。


NO!


美しくないっ


ざるからそば猪口までそばの橋が架かってます。しかも、橋桁付きだ、ジッちゃん。あまりにも汚すぎる。美的感覚が許せないくらい汚い。

しかし、お年を召した見ず知らずの方に、いきなり言うのは違います。行動で示すものです。



さて、斜め向かいのおじょうさんは

そばをすすれない人

細かく、もむもむと口を動かしながら、時折、歯で喰い切りながらそばを食べていくおじょうさん。


NO!


美しくないっ

音を立てて喰えとは言わないけど、ちゃんと、つるりっと喰って欲しいもの。

しかし、若く身なりのきちんとした見ず知らすの方に、いきなり言うのは違います。行動で示すものです。



ざるそばのきちっとした

喰い方を見とけ

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夏のそばはまずいと通ぶった人がお友達がいますが、
彼がその台詞をはいたのは、かけそば200円の立ち食いそばでした。
友よ。お前のその自爆的な半可通はどうにかならないか？
どうもグレゴリオです。


脱サラして趣味だったそば打ちを本職にしてしまった
なんて店をこのごろ見かけますが、そういう店は決まったように、無農薬、有機栽培、エコを打ち出していますね。まるでテンプレがあるかのように。不思議です。

しかし、無農薬や有機栽培がすべて良い訳ではありません。

今日はそんなお話です。


さて、その日、行ったそば屋はちょっと山の方に行ったそば屋さんでした。脱サラしてできるだけ自然に近い場所でということで、緑の多いところに引っ越して始めたそうです。
奥さんはすぐ近くの山で山菜取ったりして、それがメニューに加わるという趣向の店です。

失礼な言い方ではありますが、脱サラをして始めたにしては、そばの方はおいしいです。そば一筋の人には負けるにしても、なかなかのおいしさです。そばもできるだけこだわっているんだなと感じられます。

この日頼んだそばは山菜テンプラそば。採りたての山菜が天ぷらになって出てくるといううれしいものです。
「採ってきた山菜なんか原価ただやろう」という下司いことは、言ってはいけません。山の中に入って山菜を採って下ごしらえをしてという手間がかかっています。その手間は大変な手間です。

しかし、悲劇は起きました。天ぷらの中にやつが混じっていました。

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